コンディションの話

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もうすぐサッカーのワールドカップ予選が始まります。毎回毎回思うんだけどこの時期に主力メンバーのビッグクラブへの移籍はやめてほしい。なぜならビッグクラブでは試合に出場することが難しくなるから。
やはり『試合』と練習は別物。いくら練習していても“生きた”相手との真剣勝負に勝る経験はない。毎回毎回ワールドカップ前にビッグクラブに移籍して先発メンバーから外れベンチからも外れ、コンディション不良となり、肝心のワールドカップでは不調という選手が多すぎる。
確かにレベルの高いリーグでの試合経験からは得るものも大きい。けどそれは試合に出場することが最低条件であってチームの一員になることじゃないわけです。それならばJリーグでも二部リーグでも実際に試合に出場していた方がいいと思います。
柔術も同じ。いくら練習をしまくっていても試合に勝るものはないと思います。例え何度やっている相手でもそこにはお互いに勝ちたいと思う気持ちがあるわけで、そこに無駄ということはありません。むしろ練習だけやっていてもサッカーと同じようにコンディション不良ということが起こり得ます。
こういう人に限っていうのが、練習ではうまく行くんだけど。。。練習では強いんだけど。。。運がなかった。。。
違います。試合勘というコンディション不良です。
そんなわけでしっかり練習して試合に挑戦していきましょう。

強くなる人は仕事ができる人が多い説

全日本選手権が終わり、次は自分たちワールドマスター組の番になりました。

ワールドマスター組はその名の通りマスター世代の世界選手権です。
仕事や家庭の事情の中で様々な壁を越えてここを目指している人が多いことでしょう。
そんな中で長年思っていたことがあります。
それが仕事ができる人は強くなるということです。
理由としては仕事ができる人というのは要領がいい。
例えば練習に行く時間の作り方。
練習に行く時間を作る為に仕事をさぼったりやらなかったりするわけではなく要領よくこなせる。
要領がいいから自己分析がしっかり出来て限られた時間の中で自分をよくわかっているから分析して効率よく練習できる。
などなど。
そしてそういう人はホウレンソウがきちんと出来ている。
ただわからないことを聞くんではなくて考えて自分はこう思うんだけどどうでしょう的な質問をしてきます。IMG_6340
アルバイトだろうが管理職だろうがそれは関係なく、その人のキャパによることだと思います。

一番取りたいタイトルはありますか?

はじめて試合に出ようとしている会員さんから8/25の東日本オープンと9/29のグランドインパクトのどっちに出た方がいいのか聞かれました。

もちろん答えは両方出れるなら両方出たらいいんじゃない?になるんですが笑笑
理由としては目標を持って練習してほしい気持ちが一番です。
が、そのほかにもいろいろとプラスになることの方が多いです。
試合慣れする、経験を積める、などなどです。
自分も白帯のころからだいたい月一は出場してました。
試合の結果から新しい練習目標が出来ますし、柔術に対する意識が変わると思います。
ついでにどう試合に出たらいいか?の質問に対する答えを話します。
まずどの大会で優勝したいのか?
これが一番大切な目標です。
これがなくてただ闇雲に試合に出るのはじつはあまり意味がないように思われます。
全日本選手権やワールド、ワールドマスター、アジアとか大きな大会を目標にしてみてください。
そのために小さな大会で試合していろいろな経験をしていけばいいと思います。
サッカー日本代表とかで例えるならワールドカップ前の親善試合なんかのイメージです。
これらの試合ではいろいろなことを試すことができます。
練習はあくまで練習ですが試合では勝ちに執着してくる全力の相手が目の前に立ちはだかります。
全力の相手に自分の今を試すことができます。
そしてレベルが上がってくれば格下の選手が相手になることも出てきます。
実は格上の選手と試合をするよりもこちらの方が難しい場合もあります。
絶対に勝てると思われている環境の中では実力を出しにくくする場合もあります。
自分の中にある勝てるだろうという心の緩み、相手の中にある噛ませ犬にはならないという意地などなど。
こういった環境も自分の実力を上げてくれる経験となります。
だから勝ち負けよりも内容が大切となるわけです。
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あまりに練習をしていない状況や試合結果を省みていない場合は出ない方がいいと声をかけると思いますが、しっかりやっているならばどんな試合も出ることが出来るならばどんどん出た方がいいと思います。
まずは自分の一番取りたい試合を決めてみましょう!

試合前日の夜

そんなわけで試合前日の夜となりました!

昨日4キロオーバーの巨人も昨日と今日の朝の練習で大丈夫そうです。IMG_3964
試合前日はみなさん、各々の調整をしてください。
明日は総勢22人の出場なので至らないところが出てくると思います。
注意点を書いてみました。
・会場入りは集合時間の1時間くらい前がオススメ
→試合進行によっては早まる場合もあるので余裕ある行動をしましょう。
・身分証明書、破損した場合やチェックを通らなかった場合の換えの道着
→試合の準備も試合のうち
・試合に出る人はルールはもう大丈夫なはずなので言いません。
→試合の結果よりもそのプロセスを見てます。負けても自分に負けなければあなたは勝者です。
明日は自分も出場しますが正直なところ試合は好きじゃないです。
あー嫌だ嫌だ。
とりあえず嫌なことが終わったらみんなでご飯に行きましょう!
感じは上の方でよろしくお願いしますw
それではみなさん、明日は頑張りましょう!

黄金世代

僕の中で道場運営は野球とかサッカーみたいな、なんというか育成が楽しみです。

柔術クラブをつくろう!
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すごい素材!と思っても怪我してだめだったり、あんまり期待できないなーと思ってたら今は黒帯になってたり。
もちろん他道場ではじめて移籍してくる方の活躍も楽しみではあります。
が、誤解を恐れずに言えばやっぱり生え抜き。
白帯から育てていくのが一番楽しいし、勝ったら泣けます。
なにより感情移入がしやすい。
ちょっと脱線しますが、柔術はやっぱりその根本となる部分、ルーツがすごく大事だと思います。
ルールも大切ですが。
自分もパラエストラには移籍組でした。
中井先生にも言われましたが自分の中の基礎力は慧舟會でした。
柔術で言えば白帯から青帯の頃に身につけた基礎力がかなり重要になると思います。
その頃に身につけた技術が自分のスタイルの基礎になるからです。
そういう理由で自分のポリシーとしては紫帯以上で移籍してきた方にはそのルーツを大切にしてもらいたいと考えています。
そういうルーツがしっかりある人はその上にいろいろなテクニックであったりフィジカルであったりをつけ加えていくことで大きくなっていくものです。
ちなみに育成の話に戻ります。
ドラゴンズデンになってから一度だけ全日本選手権で団体優勝をしているんですがその少し前に入会した世代が僕が一番期待した世代、まさに黄金世代でした。
そしてその黄金世代でも特に期待した三人がいたんですが、一人は早々に怪我してリタイア。
残る二人も伸び悩み。
同じ世代であまり見込んでなかった山田くんが先に黒帯に 笑
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山田くん、ごめん!
何が言いたかったのかというと今週末の修斗杯はお願いだから優勝してくれ櫻井徹也。
そしてもう一人。
昨日、職場での怪我から復帰してきました。
徹也には悪いけど素質は一番だと思っている高橋ジェット翔。
自信さえあればとっくに黒帯なんだから本当、頑張ってください。
あとは美人秘書が欲しいw

なんでもいいから目標を立てましょう!

今日は目標作りについての話。

格闘技をはじめた理由は様々だと思います。

強くなりたいとかプロになりたいとかから痩せたいから、もしくは運動不足を解消したいなぁくらいな感覚。
ちなみに僕はバイト先の先輩だった現T-GRIP TOKYO代表の小幡さんに道場に連れて行ってもらったのが始まりでした。
どんな理由であれ、最初はクラスに出て技を教えてもらってスパーリングしての道場ライフが始まります。
長くやってると長続きする人とそうでない人の違いは目的や目標があるかないかな気がします。
強くなりたいとかプロになりたいとかはまあ目標があるので心が折れない限りは頑張れるはず。
ただ同じ目標でも運動不足の解消やダイエット目的の人には挫折率が高くなりがちです。
そこでなんかしらの目標、目的作りを明確にすることを勧めてます。
運動不足の解消が目的なら週何回は必ず道場に行こう!とか毎週何曜日と何曜日は練習しようとか。
ダイエットなら練習した後に体重を測って記録したりなどなど。
そんなささやかな目標、目的を「記録」することがオススメです。
練習ノートでもいいし、カレンダーでもいいし。
毎回記録することで継続する楽しみを見出せます。
目標、目的というと試合しかなさげですがこういうものでもいいと思います。
ちなみに自分は最近一週間に何本スパーリングをしたかにこだわっています。
ノルマを決めてそれを目標にやってます。
なんでもいいので何かやってみましょう!
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やる気とコツコツな話

2回、高田馬場にあるT-GRIP TOKYOで柔術クラスを指導させてもらっているのですが、今月はグラップリングの大会やらIBJJFの大会やらで前回の指導日から間があいてしまい久しぶりになりました。

んで、そこに若い子が一人いるんですが久しぶりに練習してみたら、これがまたなんというかすごく上手くなってました。
以前はスパーリングしててもなんというか響かない太鼓みたいで動かしてあげてもそれがわからなくて無理矢理突っ込んできたり?的な感じでした。
それがこの前の日曜日に久しぶりにやってみたらちゃんと響くようになってきてました。
結構練習を頑張ってる人たち、彼らは今日も川越の朝練に参加しに来ているんですがそんな彼らが周囲にいるので必然的に練習しているようです。
何がいいたいのかと言うとやっぱりコツコツとやることって大事だなと。
最近、向き不向きが話題になったりしましたが向いてなくてもコツコツやること、続けていくことが大切なんじゃないかと思います。
コツコツやっていくことで一番大切なのは『本人のやる気』。
周りがいくら頑張っても本人にやる気がなかったらそれは時間とお金の無駄。
高田馬場の彼の場合も周りが頑張っているのについていこうとするやる気があるから成長したんだと思います。
ちなみに最近、うちの千尋さんが柔術もどきなことをよくやります。
情熱大陸のクルーの方にも柔術をやらせるんですか?って聞かれたんですがそれは千尋さんのやる気次第と言ってみました。
彼がやる気があれば応援しますし、サッカーとか野球とか他に興味があることをやってくれたらと思います。
そんなことを考えていたら高田馬場の彼、無理矢理動いて怪我してました。
まあ、そういうのも含めて成長してくれたらと思います。
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技術力を伸ばす練習

Twitterでも書いたんですが、女子選手と練習するときは技術メインでスパーリングするようにしましょう。

女子だけでなく体重差がある場合や技術のある軽量級の選手との練習も同じなんですがフィジカルや体重で潰すといったことをしないで練習することに意味があります。
足を捌く、脇を差すといった基本的なことをしっかりとやって相手の動きを止めることが大切です。
ここにフィジカルや体重を使わない。
もちろんそれでエスケープされることもあるでしょう。
しかしその場合はもう一度チャレンジすることができるじゃないですか?
それを繰り返すことで自分の技術が上がります。
自分の技術力をあげるチャンスをフィジカルや体重でやってしまうことで自ら潰してます。
すごくもったいないです。
そして仮にフィジカルや体重でその技をきめたとしてもそれは試合で役立つかどうかは疑問です。
単純に考えて仮に自分と同じ、もしくは自分よりフィジカルや体重がある相手にそれが通じますか?
そしてこの理論は軽量級にとってはすごく練習になります。
だって階級別の試合でそんなプレッシャーを受けることはないはずだからです。
このようにフィジカルや体重でスパーリングしてしまうと自分にはメリットが薄いです。
技術力を伸ばす練習を意識してみてください。

質疑応答

ビギナークラス、今日の質疑応答はサイドポジションを取ってから腕をきめられないという質問でした。

腕の決め方を聞きたかったようですが本題はそこではありません。
この場合、大切なのはそのサイドを取った場面がどんな場面であったかです。
もし試合開始直後にパスガードした場合、白帯の場合は残り時間が約4分、ポイント3点リードという場面です。
逆に試合終盤。3点リードしてこの体勢だった場面。
同じく試合終盤。3点を取ったもののその前に失点していてビハインドの場面。例えばニーオンとマウントを取っても追いつけない8点ビハインドの場面。
上記の状況の場合、やるべきことがすべて違います。
試合序盤の場合は無理に極めにいく必要はなくニーオンザベリーやマウントなど取れるであろうポイントを狙いつつ腕を狙い、さらにダメな場合には自分が有利な体勢になることまでを考えて動きましょう。
腕しか狙わない場合、ディフェンスする方はやりやすいものです。
そこにニーオンやマウントなどのポイントのプレッシャーをかけることで腕を取りやすくします。
腕、腕と言ってますが一本を取ることを指します。
次にリードした終盤の場合。
これはクインテットルールなら極めに拘らないといけませんがIBJJFルールならポジションキープに徹しましょう。
スイープされてもポイント3-2です。
最後のリードされて終盤の場合。
これは何がなんでも取らないといけない状況です。
本来ならこの場合にはなりたくはないですがこうなるとなにがなんでも取りに行く必要があります。
この場合、焦ってやってしまうと出来るものもできなくなります。
今日の技術的な練習は
サイドからの腕十字
サイドからの横三角絞め
横三角絞めからの腕固め
でした。
反復練習していきましょう。