練習を続けていくコツ

新年度に入って生活スケジュールが変わることもあります。

俺はプロになる!という人は最近はあまり見かけなくなってきたのでいいのですが会員さんやこれから格闘技を学びたいという方に一番多い趣味、もっと軽く身体を動かしたいという方に練習を続けられる方法を今日は話したいと思います。
それは自分だけのペースを作ること。
例えば毎週水曜日と金曜日のキッククラスは参加する。
どうしても参加できない時は代わりに日曜の朝にして週2回の練習時間を確保する。
とか、
週1回しか出れないけど最低でもそれは守る。
とか自分ルールを作ってそれを守るようにして行くことです。
守れなかったらその週は飲まないとかもいいですね。
今日は雨だからやめておこう。
今日は明日の朝が早いから。
人は自分を正当化する言い訳を考えます。
僕も以前はそうでした。
御茶ノ水の小汚いビルの地下一階の鉄の扉の前で男たちの息づかいを聞いてせっかく道場に行ったのに今日はちょっと調子が良くないから帰ろうと帰ったことがありました。
でもそういう日は、そういう自分に嘘をついた日の夜は眠れないもんです。
逆に勇気を振り絞って扉を開けるとその日は必ず練習してよかった!調子が悪いとか明日の朝が早いとかまったく忘れて清々しい気持ちでぐっすりと眠れました。
自分ルール。
それを自分の目標に合わせて強度を上げていけば定期的に練習ができてだんだんと結果が出てくると思います。
ちなみにここでいう結果とは試合で勝つということではなく体重が落ちたとか体力がついたとか自分の中での結果で構いません。
ここからはさらに上のレベルの話。
試合で勝ちたい、黒帯になりたい、プロになりたいという人はこの練習時間を増やしていくことが大切。
ここで大切なのは時間を増やしていくということは犠牲を払うということも覚悟しなきゃいけません。
何かを得ようとするなら何かを失わないといけない。
鋼の錬金術師の世界ですね。IMG_5061
自分の練習時間を確保するために睡眠時間を削ったり、就業時間を削っていかなきゃいけない時もあります。
睡眠も仕事はもちろん大事です。
けど試合中にそれだから相手が優しくしてくれるわけはないでしょ?
みんな何かを犠牲にして頑張っているんです。
それが傍目からみたら馬鹿なことかもしれない。
でもそれは価値観の違いであって人にとやかく言われることではないんです。
ただ一つ言えることは今まで道場で見てきて黒帯になれた人はみんなこれがうまい。
これというのは時間の作り方です。
時間の作り方がうまい人というのは仕事ができる人に多い気がします。
週1回でも週3〜4回の隔週でも黒帯になれる人はなれます。
逆に毎日練習に来てもなれない人はなれないで辞めていきます。
何が必要で何がいらないかをしっかりとわかっていて無駄なことをしないんだろうなと思う。
ただ誤解して欲しくないのは無駄な努力もありません。
週1回をきちんと努力していたら何十年かかろうと結果はついてくると思います。
要するに継続は力なりといいたかったんだ。