練習を続けていくコツ II

自分は中学が私立学校だったため高校入試を受けることなく高校に進学しました。

そのため中学のときにやらなきゃいけない勉強を疎かにし結果的に大学に行くのに2年浪人生活をしました。
当時は無駄な2年だと思ってました。
けど今にして思えばいい経験になってます。
なぜかというと。
浪人中は代々木にあった代々木ゼミナールに通っていたんですがここはもうほんと講師がたくさんいて人気の講師になると前の方の席を取りたいがために下敷きを部屋の前の廊下に置いて場所取り。
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アンパンマンの歌を歌う西谷先生

アンパンマンの歌を歌う講師もいれば、そういう色物系を批判する基礎をしっかりやれ系の講師がいたりといろいろと楽しめました。
最終的に自分の信じた講師は基礎を理論的に解読する先生だったんですが。
現代文の講師にちょっと邪道系な方がいて、設問の作り方から解答を解読する?みたいな。
マークシート形式の四択を問題製作者の意図から解答を導くみたいなのを教える講師がいたんです。
もうこれは学力があるとかは二の次です。
根本的に頭を良くするというよりは頭をずる賢くする感じ。
僕は自分のクラスの必須の講師になってたので最初はこの授業を受けてたんですが流石に浪人中にこれにかける気にはなれず受けるのやめました。
まあ、そんなのはどうでもいい話なんですが。
何がいい経験になったかというとやっぱり教える人にも個性があるということをこの2年で見つけることができました。
学校生活だと決まった担任でやっていかなきゃいけないため講師の選択という考えはなかったと思うんです。
なんでこんな話をするのかって?
僕の道場論はここがスタートだからです。
格闘技の道場もこれでいいと思います。
試合思考の道場、細かくわけたら試合思考でも水を飲むなの昭和スタイルもあれば冷暖房完備で最新のマシーンを取り入れたトレーニングをしたり、フィットネス思考でも格闘技ファンの集いみたいなみんなで集まってちょっと練習したら飲みに行こう的なものまで。
とにかくいろいろな特徴の道場があって習いたい人がそれぞれ自分が好きな特徴のところでやればいい。
その方が教える側も教えられる側もストレスがないから長く続けられる。
僕は自分が試合に出場するために当時所属していたパラエストラ東京に練習しに行ってました。
自分の家の近くで練習したいという理由で道場を作ったので今の道場になったわけです。
だから逆に試合に出場したくない人をはじめ合わない人には合わないのはわかってました。
全員が全員満足する環境というのは難しいわけでそれは満足する母体を探せばいいのではないでしょうか?
逆に単純に運動不足解消、趣味を持ちたい、友達を作りたいなんかの理由ではじめた人でも今や海外で試合するようになった人もいます。
先日のQUINTETで頑張った澤田明子も入会当初はキック会員だったわけだし、その頃からしたらまさかQUINTETのようなプロの試合に出るなんて考えもしなかったと思います。
要するに継続していればどんなにでも変われます。
継続するために自分に合った場所を探すことが一番大切だと思います。