ADCC 2019 World Championship

今週末にアメリカカリフォルニア州アナハイムで開催されるADCC 2019 World Championshipに湯浅麗歌子が出場しました。
残念ながら初戦Ffion Davies選手にポイント0-12で敗退しました。応援ありがとうございました。

FEMALE -60 kg  (Out of 8)

  1. Beatriz Mesquita – Brazil – (Gracie Humaita) – ADCC Worlds 2017 winner
  2. Jena Bishop – USA – (Alliance) – 2nd North American Trial winner
  3. Franciele Nascimento Santos – Brazil – (Alliance) – South American Trial winner
  4. Livia Gluchowska – Poland (Absolute MMA) – 2nd European Trial winner
  5. Rikako Yuasa – Japan (Dragon’s Den) – Asia & Oceania Trial winner
  6. Bianca Basilio – Brazil – (Almeida JJ) – Invited
  7. Elvira Karppinen – Finland – (MMA Team 300) – Invited
  8. Ffion Davies – Wales – (ECJJA) – Invited

応援、よろしくお願いします!

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GroundImpact East JAPAN 2019

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9月28日(土)に墨田区総合体育館で開催されるGroundImpact East JAPAN 2019に以下の10名が出場。団体優勝しました。

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白帯アダルト男子フェザー級 田邊明弘初戦●AD0-1 PN1-1
白帯アダルト男子オープン級 田邊明弘初戦●腕十字
白帯マスター1男子ライトフェザー級 木下慶彦初戦◯P6-5 
白帯マスター1男子フェザー級 茂田啓良初戦◯P9-5 AD0-1決勝◯P2-2 AD1-0※優勝

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白帯マスター1男子オープン級 茂田啓良初戦◯不戦勝決勝◯マタレオン※優勝

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白帯マスター2男子フェザー級 渡邊雄一郎初戦◯P4-0 AD1-0 PN1-0決勝●P0-3 AD0-1※準優勝

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白帯マスター3男子ライト級 加治屋諭初戦◯P2-0決勝◯腕十字※優勝

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白帯マスター3男子オープン級 加治屋諭決勝◯腕十字※優勝

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青帯マスター2 男子ライトフェザー級 石塚道春初戦●レフリー判定
青帯マスター2 男子ライト級 小野田智決勝◯レフリー判定※優勝

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紫帯マスター3男子ライトフェザー級 黒滝裕紀決勝●P2-2  AD1-4
紫帯マスター4男子ライトフェザー級 佐々木玲決勝◯P6-0 AD0-1※優勝

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黒帯マスター3男子フェザー級 樋口弘信決勝●P0-2 AD1-0

新潟県魚沼市にある魚沼柔術クラブがドラゴンズデンのアソシエーションに加盟する運びとなりました。今後は提携道場として活動していきますのでよろしくお願いします!

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魚沼柔術クラブ

アジア選手権2019

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13日(金)青帯マスター2男子ライト級小野田智初戦◯P2-0 AD1-0 PN0-2二回戦●反則負け
青帯マスター2女子ライトフェザー級深澤みほ子初戦●送り襟絞め
14日(土)黒帯アダルト女子ライトフェザー級湯浅麗歌子初戦◯三角絞め決勝◯送り襟絞め※優勝

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茶帯マスター3男子ライトフェザー級茨木大初戦●P0-2 AD2-1
茶帯マスター2 女子フェザー級杉内由紀(ポゴナクラブジム)初戦○不戦勝決勝●0-0 レフリー判定※準優勝
茶帯マスター2女子オープン級初戦○アキレス腱固め決勝○腕十字※優勝
15日(日)黒帯マスター3男子ライトフェザー級澤田真琴初戦●AD2-3
黒帯マスター4男子ライト級長濱裕一初戦●PN1-0
紫帯マスター2男子ライトフェザー級森田拓郎初戦◯P9-0準決勝◯P0-0 AD2-1 PN2-2決勝◯AD2-0※優勝

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紫帯マスター4男子ライト級高岡和樹決勝●

コンディションの話

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もうすぐサッカーのワールドカップ予選が始まります。毎回毎回思うんだけどこの時期に主力メンバーのビッグクラブへの移籍はやめてほしい。なぜならビッグクラブでは試合に出場することが難しくなるから。
やはり『試合』と練習は別物。いくら練習していても“生きた”相手との真剣勝負に勝る経験はない。毎回毎回ワールドカップ前にビッグクラブに移籍して先発メンバーから外れベンチからも外れ、コンディション不良となり、肝心のワールドカップでは不調という選手が多すぎる。
確かにレベルの高いリーグでの試合経験からは得るものも大きい。けどそれは試合に出場することが最低条件であってチームの一員になることじゃないわけです。それならばJリーグでも二部リーグでも実際に試合に出場していた方がいいと思います。
柔術も同じ。いくら練習をしまくっていても試合に勝るものはないと思います。例え何度やっている相手でもそこにはお互いに勝ちたいと思う気持ちがあるわけで、そこに無駄ということはありません。むしろ練習だけやっていてもサッカーと同じようにコンディション不良ということが起こり得ます。
こういう人に限っていうのが、練習ではうまく行くんだけど。。。練習では強いんだけど。。。運がなかった。。。
違います。試合勘というコンディション不良です。
そんなわけでしっかり練習して試合に挑戦していきましょう。

アジア選手権開催中のクラススケジュールについて

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9月13日(金)、14日(土)、15日(日)の3日間は綾瀬の東京武道館でアジア選手権が開催されます。期間中のブラジリアン柔術のクラスは休講となります。
試合出場者のためのフリーマットを予定していますのでスパーリング、打ち込みなどにご利用ください。時間は試合スケジュールがわかり次第になります。参加資格は特にありませんが試合出場者の方のためとなりますのでその協力が出来る方でお願いします。
緩すぎず激しすぎず。汗がかける感じでお願いします。
13日(金) SOON14日(土) SOON
15日(日) SOON

消費税に関するお知らせ

10月1日からの消費増税に伴いまして会費にかかる消費税率を8%から10%に変更させていただきます。
2019年10月分会費〔9月27日(金)引き落とし分〕より施行しますのでよろしくお願いします。

入会金&月会費

入会金 ¥11,000

月会費 男性¥11,000 女性¥5,500

ビジター1回 男性¥3,000 女性¥2,000

レンタル着1回 ¥1,000ご理解のほどよろしくお願い致します。

世界ランキング

先日のアメリカはラスベガスコンベションセンターで行われたブラジリアン柔術マスター世界選手権で優勝した茨木、西窪両名が世界ランキングの上位にランクインしました。
茶帯マスター3部門 世界ランキング12位茨木大

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紫帯マスター4部門西窪政之 世界ランキング6位タイ

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おめでとうございます!

masa放浪記~2019ワールドマスターINラスベガス編~

日本時間で令和元年8月26日午後3時、定刻を20分ほど遅れて我々DRAGON’S DENワールドマスター出場組の3名(茨木大は前日に単身で帰国)は、空路ラスベガスからの長旅を終え成田空港に降り立った。
昨日のワールドマスター最終日に無事、優勝を成し遂げた安堵と興奮、さらにはその後ほぼ夜通し闊歩したきらびやかなラスベガスの街の魔力に、すっかり冷静な判断力を奪われてしまっていた僕は、なぜかゲイの人が着てもおかしくないようなタイトでフェミニンな『WELCOME TO LASVEGAS Tシャツ』を着用していた。

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修学旅行の深夜の悪ノリのような流れで僕がそれを着て帰国することになったのだが、例のTシャツの現地購入者である山田さんいわく、 これは「金メダルの副賞」らしい。柔術以外は相変わらずふざけた人である。(笑) ただこっちも深夜のハイテンションでちょっと面白くなってしまい乗っかってみたわけだが、結局こういうノリは乗せられたほうが損をするのがオチ。帰国そして自宅までの道すがら、当然のごとく別に道行く他人からつっこまれるわけもなく、ただただ自分自身「ちょっとだけ恥ずかしい」という非常に地味な罰を受けました。   

初めての海外での試合、そして初めてのアメリカ大陸進出という(自身の海外渡航歴は以前に仕事で韓国に一度のみ)自分にとって大きなチャレンジをすることに決めたのが今年の3月。
ちょうど女子クインテットがにわかに盛り上がりを見せ始めていたDRAGON’S DENに、杉内さんが練習に来るようになってまだ間もない頃だと思います。ぶっちゃけワールドマスターでの試合はワンマッチ決勝の1試合だけでしたが、かれこれ半年掛かりの壮大なプロジェクトです。

いよいよラスベガスへの出発の日…しかし、やはりというか早くも試練が訪れます。そもそも試合スケジュールの関係で往路は1人旅を余儀なくされたわけですが久々の海外、初のロングフライト、英語問題等、不安ポイントは盛りだくさんです。電車で羽田へ向かう最中、心配してLINEをくれた樋口さんに「試合はワンマッチですがホテルへ辿り着くまでが初戦です!」というような意味のわからない決意表明をしつつ空港へ乗り込みました。事前に決めた段取り通りにWi-Fiを借りチケットを発券し、そして大きな荷物を預けるまではまあ完璧です。少し余裕が生まれ長旅前のニコチンを喫煙所で補給し、さらには空港内のコンビニで購入した缶ビールでロングフライトへの英気を養い、だいたい出発予定23時30分の2~30分前くらいに搭乗しようと考えていました。『油断』…いま思うとその時の僕にはこのワードがピタっとはまるのでしょう。時が迫り、いざ飛行機へと動き出してからが死闘の始まりでした。そもそも持ち込みの荷物と出国の検査をしてからくつろげばよかったものを、それをせずにただ空港内ロビーでうだうだし、さらにはチケットに記載されている『106』という便名の番号をなぜかゲートナンバーと思い込んでしまっていたのです。。忘れていた荷物検査と出国手続きを焦って終え、小走りで向かった搭乗ゲートで間違えに気づき小パニックになりかけていたとき、場内放送で自分の便のゲートが『111』であるのを知りました。「ビミョーに近くてよかった」…そう思ったのもつかの間でした。放送の内容は搭乗を促す最終のアナウンス。もう爆走です。111は近いと思いきや、けっこうなゲート間隔がありおまけにこっちはビールでホロ酔いです。結局、正規のゲートを通過できたのは23時19分…搭乗締め切り1分前!!今回のワールドマスター、もしかして自分にとって試合を含め最大のピンチはここだったのかもしれません…。。

なんとか飛行機に乗り込み10時間超のフライトの後、経由地ロサンゼルスに到着です。ここでは理由はよくわからないのですが入国手続きがうまくいかず、ガムをかみながら仕事をするいかにも意地悪そうな中年米国人女性税関職員から英語で怒涛の質問責めにあいます。
さらに預けた大荷物がどのレーンに流されているのかわからず、結局かたっぱしからかなりの数のレーンを目視しまくり「もうダメか…」と思いかけた瞬間、大きな電光掲示板に全ての便の荷物がどこに降ろされているのか表示されていることに気づき、なんとか荷物をゲットし次の便へ引き継ぐことに成功しました。
あとは羽田の二の舞にならぬよう「今回は早めに搭乗ゲートへ!」と思ったのですが今回のチケットにはゲートナンバーが記載してありません。とりあえず近くにいた手荷物検査の受付職員にチケットを見せ「ここでいいのか?」的なことを訪ねると彼の返事は「YES!」…これはもう早めに入っとくしかないと思いとりあえず検査を受け、次に乗るユナイテッド航空のゲートを探します。しかしどのゲートを探してもなぜか全てが『デルタ航空』。もうデルタ、デルタのデルタ祭り、いやデルタ地獄!ここで日本からLINEであっこさん、湯浅さんよりアドバイスが入り、デルタ地獄の半狂乱状態から脱するべく、なるべく優しそうな女性デルタ職員にチケットを見せると、すぐさま理解しチケットの裏に『Terminal7』と書いてくれました。…なるほど、ここはターミナル2です。その後、広大なロスの空港内というか一般道みたいな敷地を30分以上早足で歩き続け、ついにターミナル7のユナイテッド航空搭乗口を発見します。結局3時間以上あった乗り継ぎ時間も、気づけばその時点であと残りわずか30分足らずとなっていたのでした…。
なにはともあれついにラスベガスに到着です。空港からホテルまで、料金とチップを支払いタクシーを使うと案の定ちがうホテルで降ろされました。もうむしろこんなの想定内。今さらこんなレベルじゃうろたえません。羽田から幾多の修羅場を潜り抜け、そこで身につけた免疫が僕を逞しい一人前の旅人にしていました。(笑)
3人が泊まっているホテルまでの行き方を、そのホテルのフロントの人が英語で説明するのをなんとなく理解し、あとは適当に勘で歩いて宿泊先である「コートヤード バイ マリオットホテル」まで、ついに自力で辿り着くことに成功しました。

ホテルでの生活に少し触れておくと、基本、寝床はダブルベッド2つに男子4人で寝るような感じで、以前は使えていたというエキストラベッドを今年は諸事情により貸して貰えないという状況でした。そんな中で4人の寝床の配置はと言うと、到着初日の夜こそ翌日が試合の澤田さん、山田さんに気を使い茨木さん同様、床に枕やタオルを敷き詰めて寝ていた僕でしたが、2日目以降は完全にダブルベッドで山田さんと添い寝フレンドになりました。いわゆるソフレ関係です。

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茨木さんに関してはなぜか澤田さんとの添い寝を頑なに拒み続け(笑)けっきょく帰国するまでベッドで寝るどころかベッド上にいる茨木さんを、僕はなぜか1度も目撃することがなかったように思います。
あと、ホテル敷地内にある常時使用可能屋外プールは、これぞ海外リゾート感満載の解放感溢れる素晴らしい癒しの場でした。

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ガチな話、そこを毎日利用した僕はクロールの手のかき方の改良に今さら本気で取り組み、日ごと以前より確実にスピードアップしている自分のクロールを実感し、およそ総額30万かけて渡米した費用対効果を柔術以外でも必死に探していました。(笑)
そして最も大切な柔術の試合はと言うと、自分の試合の前に、僕の大切なソフレ(笑)山田洋平選手のトーナメント1回戦が非常に印象に残っています。今回のワールドマスターの山田さんと言えば、「World Master Five Times Chanpion」ことブラジルの柔術原人ピメンタ戦がとかくフューチャーされがちですが、その試合に辿り着く前のこの初戦こそ、今回のワールドマスターにおけるDRAGON’S DENチームの『裏ベストバウト』だったような気がします。試合はいつものように山田さんが下を選択し自分のカタチを作るべく序盤は淡々と進んでいきます。黒帯しか入れないセコンドスペースに陣取る澤田さんの後ろのフェンス越しから、茨木・西窪がこれもいつものように何の気なしに時間やポイントを山田さんに伝えていきます。正直この時、自分はひどい時差ボケ状態、おそらく茨木さんも自分の試合を終え一夜明けてけっこうな抜け殻状態だったんだと思います。山田さんの試合の数時間後に自分の試合を控える澤田さんにはもちろんそれなりの緊張感もあったでしょうし、おまけに直近数日間にわたる減量の追い込みで大声を出すのもおそらくキツイ状態です。そんな状況の中、我々茨木・西窪はと言うと、相変わらず「1分経過!」とか「ポイント0-0!」など誰でも言えるむしろ試合中の山田さんが「それ知ってる…」と軽く突っ込みを入れたくなるような事しか言わず、さらにはフェンス内にいる澤田さんのアドバイスを山田さんに大声で伝えることもせず、2人揃って寝ぼけたセコンドをかまし続けていました。…大事な初戦、山田さんの試合中に茨木・西窪、ラスベガスで澤田さんに怒られました。。これは本当に反省です。その後、スイープを決めた山田さんは残り1分少々、普通に上キープの逃げ切り状態に入ればなんなく初戦を突破できたわけですが、明らかにチクハグになってしまったDRAGON’S DENセコンドチームのここでの指示は「攻めろ!」。もちろん山田さんに異国の地でもう1枚自身の殻を破ってほしいという思いはありましたが……僕らの言葉に明らかに戸惑いを感じつつも、指示通り従順にパスガードに行く山田さん。帯の刺繍がなぜかカタカナで「セドリック」という相手の日系人選手が、動いてきた山田さんに合わせ必死にスイープを狙ってきます。ラスト15秒あたりでほぼ立ち立ちになり、なおもテークダウン、バックを激しく狙ってくるセドリックの猛攻を、中腰のような感じになりながらマットに手をついてヨロヨロとまさに生まれたての小鹿さながらの状態で最後まで凌ぎきった山田さんの最高の苦笑いに、僕と茨木さんが感謝の念を抱いてしまったのは言うまでもありません。

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2019ワールドマスター最終日、いよいよ僕の出番です。一戦必勝…8月に入りエントリー締め切りが近づくにつれ、自分のカテゴリー「紫マスター4ルースター」はどうやらワンマッチ決勝濃厚の様相を呈し、もしこのままワンマッチであるなら相手が誰であろうと、自分の中で金メダル獲得は最低限の至上命題と位置付け、あえて自分に強くプレッシャーをかけるような感じで日々を過ごしました。
今回の放浪記冒頭で「無事、優勝を成し遂げた安堵」と、ちょっと生意気とも取れる自身の心境を表現しましたが、それは相手の強さどうこうより自分自身のプレッシャーに打ち勝ってほっとした気持ちから沸き上がる素直な感情でした。結局、試合内容はまあ皆さんの予想通りと言うか、極めきれずスイープまで行けず、さらに相手をいらつかせたり押し出してみたり、見てる人にはかなり退屈ないつも通りのまったく華の無い、いわゆる『アドバン柔術』をラスベガスでもぶちかましてきました。

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正直、僕、最近けっこう連勝とかしてましたが去年の10月からまともなポイント取ってません…。 ラッキーな1本勝ちは1~2度ありましたが、正直こないだ大阪でダブルガードのチキンレースやってお互いペナルティ3 回でひさびさに2点入ったとき、ちょっとうれしくなってましたし。。笑   
試合が終わり、いつものように澤田さん、山田さんに試合内容のしょっぱさや試合前の落ち着き無い行動をいじられつつ(笑)僕もここぞとばかりに歓喜の饒舌で応戦し、そんな2人の楽しそうな笑顔を見た時、初めて心からワールドマスターに来て本当に良かったと思いました。あと余談ですが、「水曜朝クラブ」のカルペディエム鎌倉の女子選手、森脇さんが(注:水曜朝クラブというネーミングは彼女がいきなりラスベガスで言い出した)表彰スペース付近で歓談中の僕らの前に現れ、優勝した僕をハグしてくれるといういろんな意味でビッグサプライズが起こり(笑)嬉しいのに慣れてない僕は当然、少し腰が引き加減になりぎこちなくハグを受けるのでした。

その後3人でホテルへ帰り、そこで僕は会場にスニーカーを忘れたのに気づき、すぐ取りに戻ります。こんなとき会場とホテルが近いのは何より楽です。会場に着き無事スニーカーを回収し、帰る前に広すぎる会場のまだ行ってない場所をちょっとだけ見学し、再びホテルの部屋へ帰ると2人はベッドで仮眠に入っていました。僕も眠いのは間違いなかったのですが、やっとプレッシャーから解放された状態でのラスベガスライフを、帰国までのおよそ15~6時間フルに満喫しようと意を決しました。何度か買い出しに行った近くのセブンイレブンやスーパーに1人で行き、そこで飲みたいだけのでっかい缶ビールと食べたいだけのホットドッグやピザなどのジャンクフードを買い込み、時間を有効利用するためホテルまでもちろんビールを飲み歩き、2人が寝ている部屋に戻ってひっそり1人で祝勝会を行いました。その後、最後にプールへと思ったのですがさすがに試合後の疲れた体でしかもビール漬け状態での水泳はヤバいと思い直し、とりあえずプールサイドのシートに座っているだけにしました。一時の静寂が徐々に物思いを誘い、暮れゆくラスベガスの夕陽に自らの今年の夏の終わりを重ね合わせ、そうやって1人、贅沢過ぎる極上な大人の時間は静かに過ぎて行くのでした……。って感じでカッコよく部屋に戻ろうって思ってたら、なぜかそっから来るわ来るわ、親子連れやら友達同士やらカッブルやらが、まあプール目指してワイワイと。。数日利用してこんなプールの状況は初めてでした。それほど広くないのにたぶん僕いれて10人ほどになり、いきなり市民プールみたいになってしまいました。 雰囲気をぶち壊された僕は、親子連れがやけに楽しそうにはしゃぎながら泳ぐのを見てるうちに、なんかだんだん悔しくなり、そう思った時にはもう部屋へ水着と水中メガネを取りに走っていました。結局、その親子連れと仲良くなり、7歳のアメリカンボーイを父親が引っ張るスタイルのアメリカチームと、改良したクロールや得意の平泳ぎで対抗する日本代表の僕とのガチンコ競泳対決が、ボーイが飽きるまで何度も何度も行われ、けっこうクタクタのヘロヘロ状態となった僕にとって、それはまさかのタイミングで訪れた試練の『世界水泳』となってしまうのでした。 

ある意味、およそ柔術歴5年の節目として臨んだ今回のワールドマスター。ここまでが自分の柔術人生第一章であるとするなら、ここからはきっとまだ見たこと無い景色だらけの新たな章に突入です。不安もありますが、けっこう楽しみもあります。

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頑張ってればいいことあるだろうし、頑張って生きてれば自分みたいなダメな人でも運良く世界チャンピオンになっちゃうことだってあるんだから……
いつも一緒に練習してくれるDRAGON’S DENの人たちにホント感謝です。皆さんいたから勝てたんです。どうもありがとうございました!
そしてめっちゃダラダラ長くなった今回の放浪記、ここまで読んでくださった方どうもありがとうございました。きっと疲れたでしょ?笑帰国してすぐ空き時間ほとんど費やして3~4日ずっと書いてたんで僕もけっこう限界です 笑でも楽しいから書けるんです。こういう機会をつくってくれる澤田さん、今日は素直に言いますが(笑)いつもありがとうございます!
それでは皆さん、またいつかお会いしましょう。