TEAM BJJ KUNOICHI 2

2018年のアマチュアクインテットで優勝し、女子初のグラップリング団体戦に望むまで実にたくさんのことがありました。

アマ優勝メンバーの離脱。
新メンバー市川の加入。 
越後の負傷。開催直前だったので彼女には内緒でひそかに代役をリストアップして探しオファーもしていたのも事実です。
開催が近づくにつれメンバーへのプレッシャーも半端ないものになっていきました。
特にエース湯浅へのプレッシャー。
チーム最年少へかかるプレッシャーは彼女の責任感の強さがさらに追い討ちをかけるようになっていきました。
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攻撃力はチームナンバー1だけどスタミナ不足の杉内由紀。
柔術世界女王のエース。だけどちびっこの湯浅麗歌子。
トータルバランスがいいけど故障持ちの越後伊織。
意外性と根性はあるけど実力不足の澤田明子。
柔道の実績はピカイチのチームの精神的支柱、けどグラップリングは初めての市川奈々美。
一人一人の不安要素をメンバー全員で補っていったのがこのTEAM BJJ KUNOICHIでした。
このメンバー全員がいなかったらこのパフォーマンスは出せなかったと思う。
自分の試合以外でこんなに感動したのは久しぶりです。
このチームは最高です。
準優勝。
ということはまだまだ伸びしろのあるチームです。
このチームの冒険はまだ始まったばかり。
完成形を見てみたいとおもいませんか?IMG_5037
みんな、ありがとうー

TEAM BJJ KUNOICHI

湯浅麗歌子率いるTEAM BJJ KUNOICHI。
優勝候補と言われても合計体重が約20キロも軽く、平均年齢が一番高いチームが勝つためには試合順が一番重要と考えてました。
初戦の相手チームの予想オーダーは先鋒 池本、次鋒 長野、中堅 山本、副将 杉本、大将サラと予想。
自分が山本美憂選手の立場なら14才のシンデレラガールを先鋒に持ってくるに違いない。
九州4人抜きの勢いをぶつけてくるだろうと。
同時に第1試合の10thとジュエルスチームの結果が気になりました。
この両チームにはKUNOICHIにはいない重量級の選手が2人ずついます。
決勝を考えるとおそらく湯浅でもカルピネンから取ることは難しい。
チームが10thに勝つためにはカルピネンとリズを止めてさらにスマジャクルス、ファビアナ、ガンドラムという軽量級の強豪から決めなければならないわけです。
僕はこの10thは湯浅級が5人いるレベルと想定していました。
桜庭さん的には引き分け狙いは面白くないようですがそんなノーガードの打ち合いで勝てるレベルではありません。
当たり方が悪かったらカルピネンに5人抜きされるレベルのチーム、それが10thなんです。
幸いKINGレイナ選手が5人抜き宣言をしていたので10thの重量級の選手のどちらかは先鋒もしくは前半で来ると予想することができました。
結果的に10thの初戦オーダーは先鋒にリズ、中堅にカルピネン。
そして第1試合はリズがKINGレイナ選手に止められたものの中堅カルピネンの無双で10thが勝利。
結果、決勝はスマジャクルスとファビアナが先鋒次鋒が確実になりました。
KUNOICHIのポイントゲッターは湯浅と市川。
この2人に重量級を当てディフェンスをさせることは止められる可能性はあります。
が、そうすると軽量級の3人で湯浅レベルの3人から取らなければならないことを意味していました。
そして何よりも一回戦で戦わない人を優先して使うルールがあるため初戦を湯浅で終わらせると市川を序盤で使わないといけなかったのです。
この時点で決勝のオーダーを先鋒 越後、次鋒市川、中堅 杉内、副将 湯浅、大将 澤田で考えてました。
こちらは越後、市川で軽量級の先鋒次鋒のどちらかを取ってどちらかを引き分け中堅にはいるだろう重量級一人(リズと予想)と引き分け、残りのガンドラムとカルピネンを杉内、湯浅で止めて大将一人残りで勝利というパターン。
カルピネンかリズが大将でくると予想。
序盤戦か副将の湯浅で奪ったリードを大将と引き分けて澤田残しで勝つパターン。
したがって大将戦にもつれ込む展開では敗北を意味していました。
このパターンを使うか否かは初戦次第。

初戦はレスリングのTeamSun Chlorella

初戦はレスリングとブラジリアン柔術のプライドをかけた戦い。
テーマを「プライド」にしました。
この一本を取るというルールで負けるわけにはいかないと鼓舞しました。
先鋒には攻撃力ナンバー1の杉内。
杉内さんの攻撃力でサラマクマン以外を取れるとこまで行ってもらう作戦。
決勝を考えるとスタミナが不安な杉内は決勝まで回復時間も取れる先鋒のここしかない。
次鋒には澤田明子。
緊張を解す意味でも早めに使いたかったのと澤田が粘っても負けても、万が一にも勝てた時にはチームに勢いがつきます。
それに杉内が引き分けた場合は相手は疲労なしの相手だし、杉内を倒した相手なら強い相手なので澤田明子には1分1秒粘ることが相手のスタミナを奪い、次の湯浅が楽になると伝えました。
中堅の湯浅の実力は十分知ってます。
しかし不安材料である体格差があるのでサラマクマンとは引き分けで構わないと思っていました。
山本選手とは市川が引き分け以上でチームは勝てますし、初戦で市川を使えれば決勝は後ろの方で使うことができるからです。
そのため試合の展開次第では湯浅の出番はサラマクマンまでというのもありました。
大将に越後を置いたのは決勝の10th戦でモダン柔術の芝本選手の弟子という点で決勝のスターターを任せたかったのと、やはり怪我も考慮しました。
実際のオーダーは先鋒 池本美憂、次鋒 杉本恵、中堅 長野美香、副将 サラマクマン、大将 山本美憂。
こうして始まった初戦。
序盤は杉内由紀!とは言ってましたが想定外の活躍で三人抜き。
まさかのサラマクマンまでひきづりだした。
杉内、澤田と取られました。
サラマクマン戦前、湯浅から(サラから)取れたら取っていいですか?と聞かれてOKを即答。
ファン目線でみると湯浅vs山本は見たいカードだと思いましたしなによりも僕も見たかった。
悩みましたがこの瞬間腹を決めました。
結果はサラマクマンと山本美憂を極めて市川、越後残しで決勝進出。
迎えた決勝戦。
先鋒 越後伊織、次鋒 市川奈々美、中堅 杉内由紀、副将 湯浅麗歌子、大将 澤田明子。
先鋒 スマジャクルス、次鋒 ファビアナ、中堅 カルピネン、副将 ガンドラム、大将 リズ。
予想では副将にリズだったので上手くいけば大将戦にもつれ込むことなく湯浅でガンドラム、リズで終われると考えてました。
この上手くいけばというのも簡単なことではないのも百も承知。
奇跡に奇跡が起こらないとならない状況です。
エディブラボー曰く、EBIの経験者で完璧なギロチン、パス、裸絞め、足技などを持ちながらもかなりアグレッシブなファイターというスマジャクルス相手に先鋒 越後が十字の態勢を取られるも驚異の粘りで引き分け。
次鋒 市川もエディが足技やEBIのオールドスクール技も素晴らしい選手と称するファビアナ ジョージをタップ寸前まで追い込むも引き分け。
中堅はマッケンジーに勝ち、この日も初戦で3人抜きしているカルピネンとの3人抜き対決を体重差を物ともせず杉内が引き分ける。
試合前、決勝は柔術家らしく「我慢」がテーマと話しました。
そして迎えた副将戦。
相手は10thの不安要素のグレースガンドラム。
エース湯浅なら問題なく行けると考えてました。
この時点で優勝を確信した自分がいました。
しかしこの不安要素はうちの不安要素でもありました。
ガンドラムはひたすらディフェンスに徹し、湯浅のオフェンスに対して全て先にディフェンスしカウンター狙いの戦術に徹してきました。
身体の使い方や柔らかさもありエースを潰されました。
大将戦はエディ曰くUFC参戦経験もある、チョークがピカイチの怪獣黒帯リズ・カームーシュを相手にディフェンスの澤田が本領を発揮するも引き分け。
大将戦の内容でチームは敗退しました。
結果論で言えば湯浅を大将に置かなかった自分の敗北です。
ガンドラム相手なら澤田は引き分けられただろうし、湯浅はリズになら勝てた、取れなくても内容でも勝てたと思います。
最後の最後で湯浅に楽させようとしてしまった、信頼しなかった自分の判断ミスです。IMG_5038
続く

QUINTET FIGHT NIGHT3 計量&記者会見

4/7 立川立飛アリーナで行われるQUINTET FIGHT NIGHT3 in TOKYO に出場する TEAM BJJ KUNOICHI 。
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左から
湯浅麗歌子 パラエストラ品川 & SASA BJJ
越後伊織 トライフォース新宿
市川奈々美 ARETE Brazilian Jiu-Jitsu
杉内由紀 ポゴナクラブジムさいたま支部
澤田明子 SASA BJJ
ラッシュガード、ファイトパンツ、チームT シャツはONEHUNDRED ATHLETIC様から、ロングスパッツはムンディネロ様からスポンサードしていただきました。
また湯浅麗歌子を応援してくれるマイプロテイン様、石井道場様、ありがとうございます。
お花見会場の真っ只中でも目立ちまくり、100ATHLETICのミントグリーンが冴え渡るこのTシャツは新発売するらしいのでよろしくお願いします。

明日の初戦はTeamSun Chlorella

先鋒 杉内由紀
次鋒 澤田明子
中堅 湯浅麗歌子
副将 市川奈々美
大将 越後伊織
で望みます。
応援よろしくお願いします!IMG_4983
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グラップリングの練習

QUINTETがいよいよ日曜日に迫ってきました。

湯浅麗歌子、杉内由紀、越後伊織、市川奈々美、澤田明子のBJJ  KUNOICHI の応援をよろしくお願いします!
さて、そんなわけで日曜日試合の選手たちは今日の練習は休養だったわけですが、もちろんグラップリングのクラスはありました。
QUINTETが終わったら来週からは柔術クラスですか?と質問がw
せっかく再開したグラップリングの練習を今後も続けていこうと思ってます。
QUINTETルールは賛否がありますが柔術とは真逆的な感じで柔術にプラスになることはあると思います。
 クラス再開はぶっちゃけQUINTETが始まって流行に乗った感があったのも事実でしたが今でははじめて良かったと思ってます。
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次のアマチュアQUINTETはもちろんIBJJFのノーギにもどんどんチャレンジしてみてください。
新しい何かを見つけられるかもしれません。

試合にチャレンジしよう!

SASA BJJグループでは試合へのチャレンジを応援してます。

とはいえ試合というとなかなかハードルが高い。
実際のところ僕も試合は嫌い。
学生生活で言うところの試験みたいな感じで正直なところ嫌いなんです。
けどなぜ試合に出場するのか?
たぶん試合が終わったあとの、優勝したときの喜びがもうなんと言うか言葉にならないんです。
けど負けてもそれはそれで悔しいですが出なきゃ良かったと思ったこともなく、また次頑張ろうーとなるから不思議。
嫌いなのに。
よくそれは嫌いじゃないよと言われますけど出なくていいのなら出ないと思う。
けどそれだと自分の中にハリがない。
なんのためにやってるのか?嫌なことから逃げてる?試合にチャレンジしてる仲間をみると逃げてはダメだなーとなるんです。
そんなわけで僕が嫌いな試合にみなさんもチャレンジして僕にプレッシャーをかけてください笑
冗談はさておき、試合はハードルが高く感じるかもだけど最初は気軽な感じでいいと思います。
今まで自分が練習してきたことを知らない相手にどのくらい出来るかな?的な感じで。
勝った、負けたはその次でいいです。
夢中になって頑張っていることが自分の成長になるわけだし、その中で新しい喜びを見つけられたらもっともっと柔術が好きになるから。
それに打撃ありとかと違って怪我することも少ない競技だからどんどん試合してみましょう!
そんなわけで僕は嫌いだけど8月にまたラスベガスのマスター世界選手権に出場します。
いろいろ想いがありますがそれはまた後ほど。IMG_4934

今日のグラップリングクラス

いよいよ今週日曜日に迫ったQUINTET FIGHT NIGHT3。FullSizeRender

今日のグラップリングクラスではサラマクマン選手、カルピネン選手、ガンドラム選手を仮想して練習しました。
また一般の方は基礎テクニックとグラップリングで使えるディープハーフを昨日の延長で練習しました。
道着がないので抑える位置を正確にしてください。

効率的な練習をしましょう!

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新元号が令和となりました。

と同時に平成も残り1カ月をきりました。
引退しちゃいましたが大好きなイチローが言ってますように小さな努力の積み重ねが目的を達成するためには必要です。
一日一日を大切に一歩ずつゆっくりでもいいので進んでいきましょう。
焦らずゆっくりで構いません。
そんなわけで今日のビギナークラスは質疑応答からディープハーフを練習しました。
ビギナークラスですが質疑応答形式なのはわけがあります。
初心者の方に多いのですがよく何をしたらいいのかわからないという声を聞きます。
最初はそれで構いません。
なぜならわけがわからないうちに技を教えてもそれを無理矢理やろうとする方がむしろ遠回りになります。
むしろやられて覚える、他の人の動きを見よう見まねでやってみる、などなど自分自身で一度考えるというフィルターを通してもらいたいです。
自分自身で考えてから教えてもらうことで何をすればいいのかがわかるようになっていきます。
とりあえず聞けばいいという人よりも、自分自身で一度考えてから聞く人の方が効率的です。
効率よくコツコツと練習していきましょう!

2019年のゴールデンウィークについて

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今年のゴールデンウィークは天皇陛下のご退位およびご即位が重なり10連休となります。
道場のスケジュール的には祝日は休館日となりますがさすがに練習したい気持ちの方が強くなります。
そんなわけでただいまゴールデンウィーク臨時スケジュールを考案中ですのでお待ちください。

QUINTET FIGHTNIGHT3 in TOKYO

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2019年4月7日(日)
開場14:00 開始15:00
アリーナ立川立飛
入場料金
VIP / 15,000
アリーナSS / 10,000
スタンドA / 7,000
スタンドB / 5,000
4月7日(日)にアリーナ立川立飛で行われるQUINTET FIGHTNIGHT3 inTOKYOに湯浅麗歌子、杉内由紀、越後伊織、市川奈々美、澤田明子が出場します。
また全出場チームが発表になりました。
e-fightをご覧ください。
応援よろしくお願いします!